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「うれしみがある」など"若者言葉"に隠された「思い」とは? 日本語研究者たちが分析
「うれしみがある」など"若者言葉"に隠された「思い」とは? 日本語研究者たちが分析 「うれしみがある」や「わかりみが深い」、「~させていただいてもよろしいですか?」などのいわゆる"若者言葉"に対して「ああ、日本語が乱れている......」と憂いたり憤りを覚えたりする人がいます。文法的に見ると従来の用法とは異なっており、「間違いだ!」と断じたくなる気持ちもわかります。しかし新しい表現をただ否定するのではなく、「どうしてこういう表現になったのか」「何を表そうとしているの」を考えることで、日本語の新たな一面が見えてきます。
定年後は月にいくら稼げば安心? 60~80歳の「仕事の実態」を豊富なデータから読み解く
定年後は月にいくら稼げば安心? 60~80歳の「仕事の実態」を豊富なデータから読み解く この30年間ほぼ横ばいの平均年収に、物価の上昇、年金支給額の減額......現在の日本の状況を考えると、老後の生活に漠然とした不安を抱いている人は多いと思います。実際、現在の若年層や中年層が65歳以上になったとき、果たして豊かで不自由ない毎日を送ることはできるのでしょうか?

この人と一緒に考える

机の並べ方、筆記用具、ランチ......世界の学校はこんなに違う! 「当たり前」の見方が変わる本
机の並べ方、筆記用具、ランチ......世界の学校はこんなに違う! 「当たり前」の見方が変わる本 書籍『6ヵ国転校生 ナージャの発見』の著者であるキリーロバ・ナージャさんは、ちょっとユニークな経歴を持っています。それは子どものころに、両親の転勤でロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダという世界6か国の学校に転校したこと。同書は、そんなナージャさんが各国の教室で過ごした体験を記した回想記。机の並べ方、テスト、ランチ、夏休みなどなど、国が変わればこんなに違うのかと、ナージャさんの視点を通して皆さんもきっと驚くことになるでしょう。
少女漫画界のレジェンドによる辛口エッセイ。ショート漫画「その後の有閑倶楽部」も収録!
少女漫画界のレジェンドによる辛口エッセイ。ショート漫画「その後の有閑倶楽部」も収録! 1960年代にデビューして以来、『デザイナー』『プライド』『有閑倶楽部』など多数のヒット作を生み出してきた少女漫画界のレジェンド・一条ゆかり。彼女による大人向け辛口エッセイ集『不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集』が出版されました。
登録者数100万人超! 野食調理系YouTuberによる新感覚の自然科学エッセイ
登録者数100万人超! 野食調理系YouTuberによる新感覚の自然科学エッセイ 皆さんは「ホモサピ」というYouTuberをご存じでしょうか。「公園の池にいたエビでチャーハン作ってみた」「外来種の巨大魚をとって食う」など、昆虫や魚、雑草など自然の生き物を捕獲し調理する動画を多数投稿しており、彼のYouTubeチャンネル「ホモサピ」は登録者数111万人(2022年9月2日現在)を超える人気を見せています。

特集special feature

    成功を期待しなければ気楽に仕事に取り組める! 経営学者が薦める思考のストレッチ
    成功を期待しなければ気楽に仕事に取り組める! 経営学者が薦める思考のストレッチ 「夢に向かって全力疾走!」「逆境からの回復力!」――こうした前向きな心意気は素晴らしいものですが、誰しも同じ精神で生きられるわけではありません。むしろ、頑張り過ぎて心が折れてしまったり、思うようにいかなくて諦めてしまったりする人のほうが多いかもしれません。
    もしも世界が終わったら? 人類が最短ルートで文明を再建するためのサバイバルマニュアル
    もしも世界が終わったら? 人類が最短ルートで文明を再建するためのサバイバルマニュアル 「パンデミックが起こり人類のほとんどが滅びる」「世界規模の大災害が起こり人類が路頭に迷う」といった展開は、フィクション作品でたびたび見られるものだろう。しかし過去には、突然の黒死病(ペスト)の流行で人口が大幅に減ったこともあった。人々があり得ないと思っていたことが実際に起きる可能性は、必ずしもゼロではないと言える。では文明が滅んだあと、人間社会を再起させるためにはどうすればいいのか?

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