プラスチックを減らすための工夫やアイテムを生活シーンごとに紹介! 脱プラのヒントが満載の一冊 最近、私たちの回りでも広まってきた「SDGs(持続可能な開発目標)」。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標のことですが、特に環境問題については多くの人が関心を持っているのではないでしょうか。 10/5 BOOKSTAND
日本初の週刊少年マンガ誌はどのように発展していったのか――その半世紀の歴史に迫る 創刊以来、数え切れないほどのヒット作品を生み出してきた『週刊少年マガジン』。その1959年から2009年までにおけるおよそ50年の歴史に迫った一冊が、今回ご紹介する『「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか? 1959‐2009』です。 10/3 BOOKSTAND
「うれしみがある」など"若者言葉"に隠された「思い」とは? 日本語研究者たちが分析 「うれしみがある」や「わかりみが深い」、「~させていただいてもよろしいですか?」などのいわゆる"若者言葉"に対して「ああ、日本語が乱れている......」と憂いたり憤りを覚えたりする人がいます。文法的に見ると従来の用法とは異なっており、「間違いだ!」と断じたくなる気持ちもわかります。しかし新しい表現をただ否定するのではなく、「どうしてこういう表現になったのか」「何を表そうとしているの」を考えることで、日本語の新たな一面が見えてきます。 9/30 BOOKSTAND
定年後は月にいくら稼げば安心? 60~80歳の「仕事の実態」を豊富なデータから読み解く この30年間ほぼ横ばいの平均年収に、物価の上昇、年金支給額の減額......現在の日本の状況を考えると、老後の生活に漠然とした不安を抱いている人は多いと思います。実際、現在の若年層や中年層が65歳以上になったとき、果たして豊かで不自由ない毎日を送ることはできるのでしょうか? 9/28 BOOKSTAND
「メタバース」とは何か 大きなビジネスチャンスにもなる"もう一つの世界"を専門家が解説 ここ最近「メタバース」という言葉をよく耳にします。なんとなく今後重要になるだろうことは想像できるものの、興味のない人からすると、まず何を指して「メタバース」と呼んでいるのかも曖昧です。 9/26 BOOKSTAND
世間を賑わせた22人の「その後」を長期取材。意外な真実やドラマが浮かび上がる! 新聞などで取り上げられるニュースは、ある出来事や人物の「今」を切り取って報道されることが多いもの。しかし、出来事にも人にも必ずといっていいほど「その後」があります。 9/22 BOOKSTAND
昭和30年代の不動産チラシ140枚から辿る、首都圏近郊の土地開発バブルの足跡 マンション広告にちりばめられる詩的なキャッチコピーを揶揄する「マンションポエム」という言葉が数年前に話題となりましたが、それは何も現代に限ったことではないようです。 9/20 BOOKSTAND
机の並べ方、筆記用具、ランチ......世界の学校はこんなに違う! 「当たり前」の見方が変わる本 書籍『6ヵ国転校生 ナージャの発見』の著者であるキリーロバ・ナージャさんは、ちょっとユニークな経歴を持っています。それは子どものころに、両親の転勤でロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダという世界6か国の学校に転校したこと。同書は、そんなナージャさんが各国の教室で過ごした体験を記した回想記。机の並べ方、テスト、ランチ、夏休みなどなど、国が変わればこんなに違うのかと、ナージャさんの視点を通して皆さんもきっと驚くことになるでしょう。 9/15 BOOKSTAND
少女漫画界のレジェンドによる辛口エッセイ。ショート漫画「その後の有閑倶楽部」も収録! 1960年代にデビューして以来、『デザイナー』『プライド』『有閑倶楽部』など多数のヒット作を生み出してきた少女漫画界のレジェンド・一条ゆかり。彼女による大人向け辛口エッセイ集『不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集』が出版されました。 9/13 BOOKSTAND
登録者数100万人超! 野食調理系YouTuberによる新感覚の自然科学エッセイ 皆さんは「ホモサピ」というYouTuberをご存じでしょうか。「公園の池にいたエビでチャーハン作ってみた」「外来種の巨大魚をとって食う」など、昆虫や魚、雑草など自然の生き物を捕獲し調理する動画を多数投稿しており、彼のYouTubeチャンネル「ホモサピ」は登録者数111万人(2022年9月2日現在)を超える人気を見せています。 9/8 BOOKSTAND
悩むだけムダ!? 生きているだけで価値がある! 自分の存在を肯定する歴史思考 いま「悩み」がまったくないという人はほとんどいないはずだ。「もっとお金を稼ぎたい」「20代のうちに起業したい」といったポジティブなものも、「自分に何が向いているか分からない」「勉強も運動も苦手で何も取り柄がない」といったネガティブなものもあるだろう。 9/6 BOOKSTAND
谷川俊太郎、壮年期の対話記録。自我のこと、家庭のこと、老いのこと―― 90歳を超えてなお精力的に活動を続ける詩人の谷川俊太郎さん。今回ご紹介する『人生相談 谷川俊太郎対談集』は、自我、家庭、老い、言葉などについて、谷川さんがこれまでにおこなってきた対談を一冊にまとめた書籍です。 9/1 BOOKSTAND
青木さやかは自他ともに認める"厄介なオンナ" 正直で不器用な彼女が綴る珠玉のエッセイ 2000年代に数々のバラエティ番組で活躍し、「どこ見てんのよ!」という流行語も生み出したタレントの青木さやかさん。2021年に出版した『母』が話題となり、最近では文筆家としての評価も高まっています。 8/30 BOOKSTAND
今の小学生は『ごんぎつね』が読み取れない!? 子どもたちの国語力をめぐる最前線をレポート 若者の国語力の低下が叫ばれて久しい日本。その最前線の現状について記した書籍が、今回ご紹介する『ルポ 誰が国語力を殺すのか』です。 8/25 BOOKSTAND
成功を期待しなければ気楽に仕事に取り組める! 経営学者が薦める思考のストレッチ 「夢に向かって全力疾走!」「逆境からの回復力!」――こうした前向きな心意気は素晴らしいものですが、誰しも同じ精神で生きられるわけではありません。むしろ、頑張り過ぎて心が折れてしまったり、思うようにいかなくて諦めてしまったりする人のほうが多いかもしれません。 8/23 BOOKSTAND
IQ160のスピリチュアルヒーラーがUFOの最新情報と呼び出す方法を公開!? UFOとはSF映画に出てくるだけの存在で、空想の産物に過ぎない? UFOを信じているなんてオカルトっぽくてうさん臭い? 8/18 BOOKSTAND
現代日本に生まれてよかった!? 昔の日本と世界の辺境を比較して見えてくるもの 「室町時代の日本人と現代アフリカのソマリ人は似ている」と聞いて、「なるほど」とピンと来る人は少ないだろう。たいていの人にとっては室町時代の日本も現代のアフリカも身近なものではない。どちらも遠い世界のことのように感じてしまうのではないだろうか。 8/16 BOOKSTAND
もしも世界が終わったら? 人類が最短ルートで文明を再建するためのサバイバルマニュアル 「パンデミックが起こり人類のほとんどが滅びる」「世界規模の大災害が起こり人類が路頭に迷う」といった展開は、フィクション作品でたびたび見られるものだろう。しかし過去には、突然の黒死病(ペスト)の流行で人口が大幅に減ったこともあった。人々があり得ないと思っていたことが実際に起きる可能性は、必ずしもゼロではないと言える。では文明が滅んだあと、人間社会を再起させるためにはどうすればいいのか? 8/12 BOOKSTAND
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