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週刊朝日

消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影
消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 著者は沖縄出身の両親を持ち、大阪で生まれ育った。2000年代初頭の沖縄ブームの火付け役と呼ばれたが、移住20年を迎えた今、「沖縄を離れたい」と言って憚らない。  観光立県を掲げながら本土以上に再開発を進め、山を切り崩し、海を埋める。ショッピングモールが乱立し、伝統文化や土着の信仰は形骸化した。本土を敵視しながらも、依存し、「沖縄らしさ」を自ら壊していく現実に、著者はもどかしさを隠さない。  沖縄は表層で語ると叱られ、深入りすると火傷する特殊な場所という。沖縄に戦後70 年の矛盾が詰まっている事実は重いが、本土からの差別や基地への視線は変わらない。  ある土地の価値は外部の視点からもたらされる。沖縄の変貌に対する理解も必要だろう。絶望からは何も始まらないのだから。
追悼・松方弘樹 忘れえぬ面影「酒とマグロと義理人情」
追悼・松方弘樹 忘れえぬ面影「酒とマグロと義理人情」 俳優の松方弘樹さんが74歳で亡くなった。松方さんは一昨年5月に沖縄県石垣島沖で361キロの巨大マグロを釣って世間を驚かせたが、マグロを通じて深くつながっていたのが、釣り仲間で、すしチェーンの大手、「すしざんまい」を展開する喜代村(東京都中央区)の木村清社長だ。木村社長はしんみりと語る。
稀勢の里ついに横綱 「最後に勝つのは白鵬」時代は終わった?
稀勢の里ついに横綱 「最後に勝つのは白鵬」時代は終わった? 19年ぶりに誕生した日本出身横綱、稀勢の里に大きな期待が寄せられている。何度も綱取りのチャンスを逸し、30歳という遅咲きの横綱ではあるのだが、“おしん横綱”と呼ばれた苦労人の先代師匠・故鳴戸親方(元・隆の里)のイメージと重なって日本人の心をとらえ、まさに“待望の”昇進となったからだ。

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やっぱり「政争の具」になった退位問題 天皇の「ご意向」に怯える安倍政権
やっぱり「政争の具」になった退位問題 天皇の「ご意向」に怯える安倍政権 天皇陛下の退位に向けた政府の有識者会議の論点整理がまとまり、国会で論戦が始まった。論点整理は今上天皇一代限りの退位を特例法で定める安倍政権の方針を強く後押ししたものだった。だが、“菊のカーテン”の裏で逆襲にあい、安倍政権は“ご意向”に怯えているという。

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