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三和直樹

三和直樹

プロフィール

三和直樹/1979年生まれ。大阪府出身。スポーツ紙記者として、主にサッカー(G大阪、C大阪など)を担当。プロ野球やラグビー、マラソンなども取材した。野球専門誌の編集兼ライターとして活動後、現在はフリーランスとして執筆を続ける。近鉄バファローズ&スペイン代表ファン。シニアサッカーでFW&CBとしてプレー中。

三和直樹の記事一覧

Jリーグ史上最強の“ホットライン”は誰と誰? 相手守備陣を脅かした「コンビ6選」
Jリーグ史上最強の“ホットライン”は誰と誰? 相手守備陣を脅かした「コンビ6選」 5月に入り日本はGWに突入。30周年を迎えたJリーグは、コロナ禍の影響も最小限のものとなり、スタジアムでは多くのサポーターたちが大声を張り上げて贔屓クラブに声援を送っている。そのピッチ上において「ファンが沸くシーン」は様々あるが、その中でも特に「パサー」と「ストライカー」の2人が織りなすコンビネーションとゴールシーンはサッカーの醍醐味の一つだ。そして、Jリーグではこれまで多くの名コンビが「ホットライン」を開通させてきた。
日本代表入りの噂があった選手も! 海外で活躍した「日系人のサッカー選手」たち
日本代表入りの噂があった選手も! 海外で活躍した「日系人のサッカー選手」たち 今年3月に開催された野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日系人のラーズ・ヌートバーの活躍が大きな話題となった。代表資格の大会規定が「両親のどちらかが当該国の国籍を保有、もしくは当該国で出生」(他にも規定あり)だったからであるが、例えばラグビーの場合はその範囲が「両親」から「祖父母」まで拡大し、「60カ月以上の継続居住」でも代表入りが可能となる。現状、サッカーの場合は「国籍保有」が必須条件になるが、仮にその条件が緩和されていたならば日本代表でのプレー可能となる日系人選手は多くいる。
「オリジナル10」初のJ3降格の予感も 予想外が続出、今季J2は“先が読めない”状況に
「オリジナル10」初のJ3降格の予感も 予想外が続出、今季J2は“先が読めない”状況に 開幕から2カ月が経った。J1では早くも波乱が続出しているが、それ以上に多くの者にとって“サプライズ”の序盤戦となっているのがJ2リーグ戦だ。全チームが42試合中10試合を終えた現時点で、前評判を大きく上回る好発進を決めたチームがある一方、思わぬ苦戦を強いられているチームもある。
今季のJリーグで“明暗”分かれる新戦力たち「躍動する5人」&「苦戦する5人」
今季のJリーグで“明暗”分かれる新戦力たち「躍動する5人」&「苦戦する5人」 開幕から2カ月が経過。J1リーグ戦は全34節中、約4分の1にあたる第8節までを消化した。すでに前評判とは異なる予想外の上位&下位争いとなっているが、その中で各クラブの「新戦力」に注目。チームの勝敗同様、“明暗”が分かれている中で、新天地で躍動している選手と苦戦している選手を5人ずつピックアップしたい。
“高卒育成”の鹿島は近年苦戦、多岐に広がる「Jリーグ補強ルート」 最近のトレンドは
“高卒育成”の鹿島は近年苦戦、多岐に広がる「Jリーグ補強ルート」 最近のトレンドは 31年目のJリーグが開幕して1カ月半が経過した。早くも混戦かつ熱戦が展開される中、大卒では山田新(川崎)、中野就斗(広島)、泉柊椰(神戸)、木村勇大(京都)、寺山翼(FC東京)、近藤友喜(横浜FC)、林幸多郎(横浜FC)、高卒では荒井悠汰(FC東京)の新入団ルーキーたちが、すでにJ1デビューを果たしている。彼らの今後の活躍に期待すると同時に、ユースからの昇格とは異なるJ各クラブの「育成ルート」に注目したい。
J2に“定着”してしまった元J1クラブは、今季こそ「沼」から抜け出せるのか
J2に“定着”してしまった元J1クラブは、今季こそ「沼」から抜け出せるのか J1と同時に開幕した2023年のJ2リーグ。今季も全22チームによるタフな戦いが予想されるが、例年と異なる点は3チームがJ1へ昇格できることにある(1位と2位が自動昇格、3位~6位はプレーオフを行い優勝チームが昇格)。J1昇格のチャンスが広がっている中、かつてはJ1の常連でありながらも、すっかりJ2に定着しているクラブは、今度こそ「J2の沼」から抜け出すことができるのだろうか。
5大リーグへの移籍、代表入りも期待! “目立たず”も欧州で評価上げる海外組は
5大リーグへの移籍、代表入りも期待! “目立たず”も欧州で評価上げる海外組は カタールW杯後、欧州各リーグで日本人選手たちの“ド派手な”活躍が目立っている。圧巻のドリブル&ゴールショーを披露した三笘薫(ブライトン)、3試合連続MVPの久保建英(ソシエダ)の2人を筆頭に、2月最終週には古橋亨梧(セルティック)が日本人欧州公式戦の得点記録を更新(24得点目)し、伊東純也(スタッド・ランス)は本拠地で1得点2アシストと躍動した。
世代別でも代表とは“無縁”も 森保ジャパンへの招集期待したい「無印Jリーガー5人」
世代別でも代表とは“無縁”も 森保ジャパンへの招集期待したい「無印Jリーガー5人」 31年目のJリーグが開幕した。各クラブの新たな戦い方、選手起用に注目が集まるとともに、3月24日に第2次政権初戦(対ウルグアイ代表)を迎える森保ジャパンの“新戦力発掘”にも興味が集まる。若手や海外組を中心に候補に挙げられる選手は幾人もいるが、Jリーグの活性化のためには、より多くの国内組の招集も期待したいところ。そこで今回、これまで世代別代表と無縁だった“無印選手”の中から、今後の代表入りを期待したい選手5人を推薦したい。
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