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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

涙を成長の糧に…試合中に泣き、そして“大きくなった”プロ野球選手たち
涙を成長の糧に…試合中に泣き、そして“大きくなった”プロ野球選手たち 8月19日の阪神戦に先発した巨人・メルセデスが左肘のコンディション不良のため、2回で降板を告げられた際に目に涙を浮かべ、説得にあたった宮本和知投手コーチも思わず貰い泣きをした。9月12日には立て続けに守備でミスを犯したソフトバンクの周東佑京が、自身のプレーのふがいなさに人目を憚らず涙したことも話題となった。
同じ32歳で浮かんだ「引退」の2文字…斎藤佑樹と江川卓の対照的な“引き際の美学”
同じ32歳で浮かんだ「引退」の2文字…斎藤佑樹と江川卓の対照的な“引き際の美学” 2006年夏の甲子園優勝投手・斎藤佑樹(早稲田実-早大-日本ハム)がプロ10年目の今季を最後に現役引退濃厚という一部報道があったが、「東スポWeb」によれば、本人は親しい関係者に「自分から引退するようなことはない」と完全否定。仮に今季限りで日本ハムを退団しても、海外も含めてオファーがある限り、ボロボロになるまで野球を続けたい意向だという。
「清原さんが神様に見えた」 ミスした同僚救う“男気一打”を放った男たち
「清原さんが神様に見えた」 ミスした同僚救う“男気一打”を放った男たち ソフトバンク・柳田悠岐が8月11日のオリックス戦で、大量失点につながる2つのエラーを犯した川瀬晃を救う逆転3ランを放った。「川瀬が(四球で)塁に出てチャンスをつくってくれたので、打席が回ってきたときに絶対かえしてやろうと思った」という男気の一発だった。西武・山川穂高も同27日の日本ハム戦で劇的な逆転サヨナラタイムリーを放ち、8回に自らのリードで逆転を許した森友哉を感泣させた。

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