富士山「閉山期」の登山一律禁止ルールには反対! 日本山岳会会長が「自然に挑戦する機会を奪ってしまう」と危惧
閉山期の富士山登山をめぐる議論が続いている。富士山周辺の静岡県内4市1町でつくる「富士山ネットワーク会議」は19日、夏季以外の富士山登山を制限する仕組みづくりなどを求める要望書を、静岡県の鈴木康友知事に提出した。また、富士宮市の須藤秀忠市長は提出後の取材で、夏季以外の入山を一律に禁止するよう求めたという。一方、翌6月20日には、日本山岳会など山岳関連4団体などでつくる「山岳安全対策ネットワーク協議会」が、「夏山シーズン以外の富士登山を禁止するルール作り」について「強い懸念を表明するとともに、その再考を求める」とする声明を発表した。山岳界は閉山期の富士山をめぐる議論とどう向き合うのか。国際山岳医・脳神経内科医で、2023年に女性としてはじめて日本山岳会会長に就いた橋本しをりさんに聞いた。

















