国際社会から黙認されたクルド人虐殺 ジャーナリストが伝える絶望の叫び ノンフィクション作家の後藤正治さんが選んだ「今週の一冊」。今回は『その虐殺は皆で見なかったことにしたトルコ南東部ジズレ地下、黙認された惨劇』(舟越美夏著、河出書房新社/2400円・税抜き)。 読書 2/22 週刊朝日
角田奈穂子 「執筆にプレッシャー」音楽雑誌の編集者、“細野晴臣”の音楽史通し“日本”の音楽史を紐解く AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。「書店員さんオススメの一冊」では、売り場を預かる各書店の担当者がイチオシの作品を挙げています。 読書 2/21
1冊10分で読めるビジネスパーソン向け本の「要約サービス」隆盛の兆し 本とのミスマッチなくす 一冊の本の要点をまとめて提供する「要約サービス」が隆盛の兆しを見せている。読みたい本に効率良く出合うだけでなく、思いがけない本との出合いもサポートする。AERA 2021年2月22日号から。 読書 2/20
水野美紀 水野美紀 24歳、事故で全盲に…そこからが凄かった旅カメラマン「おーちゃん」の世界 水野美紀さん イラスト:唐橋充 42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から3年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は、ネットのトークイベントで出会った、全盲のカメラマン「おーちゃん」の凄さについてお届けします。 子育て女優の繁忙記「続・余力ゼロで生きてます」水野美紀読書 2/18
推し、燃ゆ 青春の只中にいる人が書いた青春小説は、題材も文体も年長の読者をたじろがせるものと決まっている。今期芥川賞を受賞した宇佐見りん『推し、燃ゆ』もそういう種類の作品だ。 今週の名言奇言読書 2/12 週刊朝日
地方選 無風王国の「変人」を追う 著者自ら首長選の現場を旅して書いた、異色のルポだ。地方の首長選というと無投票による多選のイメージが強い。もし仮に選挙が行われても、現職の再選率が84・2%といわれている。 話題の新刊読書 2/12 週刊朝日
暗がりで本を読む 本好きには、暗がりで本を読む人が多いように思う。自分の領域を守るように、他者の領域を侵さないように。著者もおそらくその一人であろう。暗がりのなかで、読み終えた本についてぽつりぽつりと短い言葉で過不足なく語る。その言葉はとても慎重で、だからこそ信用できる。 話題の新刊読書 2/12 週刊朝日
影に対して 母をめぐる物語 昨年、遠藤周作の未発表作品が長崎市の文学館で発見された。1963年3月以降に書かれたようだが、『影に対して』と題されたその中篇小説は、この本にも収められた6篇の短篇作品と同じく、実母への思慕に満ちた物語となっていた。 ベスト・レコメンド読書 2/12 週刊朝日
左翼の逆襲 このタイトルを見て「えっ、ゲバルトの復活?」と思った方もいるかもね。その推測は半分はまちがっているけど、半分は当たっている。松尾匡『左翼の逆襲』の副題は「社会破壊に屈しないための経済学」。ゲバルトはともかく私たちはかつての労働者の精神を取り戻すべきだ、というのが本書の主張だ。 今週の名言奇言読書 2/5 週刊朝日
作詩の技法 1980年に出版されたエッセイを加筆修正の上、再刊したものだが、図らずもこれが遺作となってしまった。一時代を画した作詩家であり、作家としても活躍したなかにし礼が、実践的な作詩術を披露している。あえて作“詩”と銘打っているのは、“詞”を貶めようとする世間の風潮に抗う意識的なものだ。 話題の新刊読書 2/5 週刊朝日
古谷ゆう子 「誤解されるくらいなら…」鈴木保奈美、初のエッセー集で“自分公認の自分”さらけ出す AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。「書店員さんオススメの一冊」では、売り場を預かる各書店の担当者がイチオシの作品を挙げています。 読書 2/5
doctorに「改ざんする」の意味も 「1つの意味だけ」覚える英語勉強法の弊害 作家の片岡義男さんが選んだ「今週の一冊」。今回は橘永久氏、ジェフリー・トランブリー氏の著書『日本人の9割がじつは知らない英単語100』(ちくま新書/800円・税抜き)。 読書 2/4 週刊朝日
レイシズムとは何か BLM(ブラック・ライブズ・マター)の嵐が吹き荒れた昨年の米国。それを見て日本には人種差別はないもんねと考えるのは大間違い。梁英聖『レイシズムとは何か』は人種差別を学ぶための最良のテキストだ。 今週の名言奇言読書 1/29 週刊朝日
女ともだち 靜代に捧ぐ 夫婦とは何だろう?いなくなってみて初めてありがたみに気づくとはよく言われることだ。歌手で、『ぼくは本屋のおやじさん』で知られる著者が、ひと目惚れして学生結婚した妻のことを綴ったエッセイ集だ。 話題の新刊読書 1/29 週刊朝日
国道16号線 「日本」を創った道 東京の中心部から約30キロ外側をぐるりと回る国道16号線。横須賀、横浜、町田、八王子、川越、柏、木更津を通る全長約330キロ。チェーン店が並ぶ生活道路の印象がある。しかし、本書の副題をみると「『日本』を創った道」とある。どういうことだろう。 話題の新刊読書 1/29 週刊朝日