【死刑囚の弁護士たち】「刑が執行されたら、私の遺体を解剖してほしい」 オウム真理教元幹部の担当弁護士が訴える「絞首刑の残虐性」
内閣府の世論調査によれば、日本国民の8割以上が死刑制度を容認している。凶悪事件が起こると、ネット上では「早く死刑にしろ」などと攻撃的な声が飛び交うことも少なくない。そんななか、重大な殺人事件を担当した弁護士たちは、どのような思いで被告人と向き合い、なぜ死刑を回避すべく力を尽くしたのか――。連載企画「死刑囚の弁護士たち~なぜ“殺人犯”を守るのか~」第8回は、死刑判決からの逆転無罪となった2002年の平野母子殺害事件を担当した後藤貞人弁護士に話を聞く。死刑廃止を訴え続ける胸の内には、オウム真理教元幹部と交わした“忘れられない約束”がある。


















