岸田首相はマイペース崩さず散髪 選挙の勝算は? 公明・山口代表は応援入らず目算外れ 和歌山県の選挙演説会場で、岸田文雄首相に爆発物が投げ込まれるというショッキングな事件が起きた。しかし、岸田首相はその日、何事もなかったかのようにその後の応援スケジュールをこなし、散髪もするマイペースぶり。岸田首相の胸の内はいかに? 統一地方選が始まってからの動きを振り返りつつ、岸田首相の思惑について政治ジャーナリストの安積明子さんが分析した。 千葉5区岸田首相補欠選挙 4/18
河野太郎氏の将来をも決める? 自民党が驚愕した衆院補選千葉5区の党世論調査結果 衆院補欠選挙が4月11日に告示される。各党がそれぞれの思惑で擁立している候補者だが、自民党にとって予想外の状況と見られているのが衆院千葉5区という。政治ジャーナリストの安積明子さんにその背景を聞いた。 千葉5区衆院補欠選挙 4/10
「岸田降ろし」もどこ吹く風 政権発足以降、最低の支持率でも岸田首相が強気でいられる理由 支持率低迷で「力尽きた」と辞意を表明したニュージーランドの首相とは対照的に、どれだけ支持率が落ちても日本の岸田文雄首相に辞める気配がない。むしろ、精力的に外交日程をこなし、バイデン米大統領から“異例の待遇”を受けたと胸を張る。ちらほら聞こえてくる「岸田降ろし」の声も意に介さない。派閥会長に居座り、人事も駆使する。これも首相としての“処世術”なのか。岸田首相の考えは? 政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。 岸田首相 1/27
「人事の岸田」で長期政権が視野に?清和会、平成研を牽制の巧妙な配置 統一地方選で大過なければ 岸田文雄首相にとって2022年の始まりは、前年の衆院選で大敗せずに及第点を獲得し、長期政権を目指して参院選に望みをかけるという意気込みが伴っていたに違いない。だが2月にはロシアによるウクライナ侵攻があり、7月には安倍晋三元首相が銃撃されるなど、波乱ずくめの一年となった。では、2023年はどうなるか。残念ながら、明るい材料はほとんどない。 岸田政権 12/31
岸田首相、支持率下落は計算違い? 政策懇談会で高市早苗、西村康稔両氏を外した狙いとは なんとも慌ただしい年末だ。第210回臨時国会は会期末の12月10日、約29年ぶりに土曜日の国会審議となった。理由は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をめぐる被害者救済新法を会期内に成立させるためだった。 岸田首相支持率防衛費 12/21
山際氏が閣僚ドミノ辞任の引き金! 第1次安倍政権と似てきた岸田政権 「週末になると憂鬱になる」 記憶にない――。この言葉を何回繰り返しただろう。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのかかわりが次々と明らかになっていった山際大志郎氏。結局、最後まできちんとした説明はせず、経済再生担当相を辞任した。岸田政権で不祥事による閣僚の辞任は初めてだが、これで終わるのか……。 岸田政権 10/30
狙いは「岸田家の存続」か? 支持率ダダ下がりでも長男を首相秘書官に起用したワケ 岸田文雄首相が10月4日に長男の翔太郎氏を政務担当の首相秘書官に任命したことに、「情実人事だ」との批判が噴出している。そもそも首相秘書官とはどんな職務で、どのような人物が就いてきたのか。岸田首相の狙いはどこにあるのか――。 岸田政権 10/14