実母に鎌で切りつけられ「殺す」と言われても汚物を処理…日の当たらない「老老介護」の“地獄”はなぜなくならないのか
東京地裁立川支部は17日、介護していた102歳の母親を殺害した71歳の女に、懲役3年・保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡した。殺人罪に問われながら執行猶予がついた背景には、介護をめぐる過酷な環境があった。女は「助けてくれる人が思い浮かばず、ひとりぼっちになったような気持ちでした」と証言しており、裁判長は「介護疲れによる事案で、同情の余地が大きい」と述べた。最悪の場合、殺人事件に発展することもある“老老介護”の現場で何が起きているのか。当事者に取材すると、あまりに厳しい現実が浮き彫りになった。





















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