エマニュエル・トッドが暴く「悪の教え」としての経済合理主義 利他性なき社会が少子化スパイラルを加速させる
子どもを産み育てることは、経済合理的ではない。だから出生率は下がり続ける――。エマニュエル・トッド氏は経済中心の思想を「ほとんど悪魔を崇拝する宗教だ」とまで言い切る。日本1.2、フランス1.7、中国1.1、そして韓国0.75という数字が示す"ゼロの世界"の症状とは何か。元朝日新聞記者でトッド氏と20年来の親友である大野博人氏との対談では、利他主義の哲学と、急速なプロテスタント化が韓国の出生率崩壊に関係するという大胆な仮説にも踏み込む。最新刊『2030 来たるべき世界』から一部を抜粋・再編してお届けします。



















