元楽天エース対決、田中将大が示した93球の意味 元チームメイト対決ということで注目を集めた一戦で、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は7回を投げて6安打、6奪三振、無四球、3失点(自責点は2)。シアトル・マリナーズの岩隈久志との投げ合いを制して今季初勝利を手にした。 MLB 4/18
光った精神的タフネス、マエケンがメジャーデビューで勝ち得たもの ロサンゼルス・ドジャースの前田健太にとって、メジャーデビュー戦は百点満点と言っていい上々の結果に終わった。サンディエゴ・パドレスを相手に敵地で6回を投げて5安打、4奪三振、無失点で初勝利。驚きのメジャー初本塁打も飛び出した。何より無四球と持ち味の制球力を大舞台でも発揮できたことは、今後を見据えた上で大きな意味を持つ。 MLB 4/7
マー君が開幕戦に先発 好投も“変わらぬ課題”を露呈 2年連続で開幕投手に抜てきされたニューヨーク・ヤンキースの田中将大は、ヒューストン・アストロズを相手に同点の6回途中2失点で降板。試合を作るという先発の役割は果たしたものの不完全燃焼な結果に終わった。 MLB 4/6
イチロー、「残り65本」は意外に遠い? 田中は規定投球回クリアでエースの証明を 「65」。イチローのメジャー通算3000安打までの残り本数だ。イチローの実績を振り返れば今季中の達成は確実に思われるが、そう簡単に話は進まないかもしれない。マーリンズ移籍1年目の昨季は398打数で91安打。打率.229とさすがに全盛期からほど遠い成績だった。しかも本来なら磐石なはずのレギュラー3人が相次いで故障や不振に見舞われた結果としてイチローの打数が確保されたのであり、今季にその再現は望みにくい。打数減少に伴って安打数も減ることが予想され、日本のファンは大台到達を想像以上に長く待つ可能性が高い。 イチローMLB 4/3
前田健太はエースにあらず! まずは先発3番手の役割全うを期待 前田健太のメジャー挑戦を語る上で大前提となるのは、ダルビッシュ有(レンジャーズ)や田中将大(ヤンキース)のようにエース級の活躍を求められているわけではないということだ。それは8年総額2500万ドル(約28億1000万円)と出来高ボーナスのみで、オプトアウトやトレード拒否の権利がないという前田に不利な契約が示している。当然、1年目の展望もエース級の働きができるか否かで語るわけにはいかない。球団が求めるローテーションの3番手ないし、4番手クラスの仕事ができるかどうかがものさしとなる。 MLB 4/3
今度は“青ユニ”? マエケン、ドジャースと契約合意 米メディア報じる 赤いユニホームからドジャーブルーのユニホームへ――複数の米メディアは12月31日(日本時間1月1日)、広島・前田健太投手が大リーグ・ドジャースとの契約に合意したと報じた。 MLB 1/1