

渡辺賢治
修琴堂大塚医院院長/横浜薬科大学学長補佐
プロフィール
修琴堂大塚医院院長/横浜薬科大学学長補佐
慶應義塾大学医学部卒業。同大学医学部内科学教室に入局。米国スタンフォード大学遺伝学教室で免疫学を学び、帰国後、漢方を大塚恭男に学ぶ。慶應義塾大学医学部漢方医学センター長、慶應義塾大学教授を歴任。2019年より漢方専門『修琴堂大塚医院』院長に就任。横浜薬科大学学長補佐・特別招聘教授を兼務。WHO医学科学諮問委員、神奈川県顧問を務める。著書に『漢方医学 「同病異治」の哲学』、『病院にも薬にも頼らないカラダをつくる「未病」図鑑』『漢方で感染症からカラダを守る!』など。
慶應義塾大学医学部卒業。同大学医学部内科学教室に入局。米国スタンフォード大学遺伝学教室で免疫学を学び、帰国後、漢方を大塚恭男に学ぶ。慶應義塾大学医学部漢方医学センター長、慶應義塾大学教授を歴任。2019年より漢方専門『修琴堂大塚医院』院長に就任。横浜薬科大学学長補佐・特別招聘教授を兼務。WHO医学科学諮問委員、神奈川県顧問を務める。著書に『漢方医学 「同病異治」の哲学』、『病院にも薬にも頼らないカラダをつくる「未病」図鑑』『漢方で感染症からカラダを守る!』など。
渡辺賢治の記事一覧


ストレスが多い人が摂るべき食事は? 「天然の精神安定剤」といわれる栄養素を漢方医が解説
「医食同源」という言葉があるように、病気を治療するのも日常の食事をするのもともに生命を養い、健康を維持するために不可欠なものです。実際に、漢方では「薬膳」といって、症状やからだの状態に合わせて食材を組み合わせた食事を摂ろうという考え方があり、病気の治療や健康法の一つとしてとり入れられています。30年超にわたり漢方診療をおこなう元慶應義塾大学教授・修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治医師は、「メンタル面を安定させるために必要なのは、『天然の精神安定剤』と言われるビタミンやミネラル」と話します。 メンタル不調に対して漢方という選択肢もあるということを、より多くの人に知ってもらいたいと、渡辺医師は著書『メンタル漢方 体にやさしい心の治し方』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から抜粋してお届けします。

【医師解説】突然の便意でパニック障害になった22歳女性 原因にアプローチする漢方治療で回復
こころに不調を抱えている人は、からだにも症状が出ていることが少なくありません。30年超にわたり漢方診療をおこなう元慶應義塾大学教授・修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治医師は、「こころとからだ、どちらにアプローチして治療を進めるかは臨機応変に対応しますが、最終的に目指すのは心身ともに改善すること」と話します。 メンタル不調に対して漢方という選択肢もあるということを、より多くの人に知ってもらいたいと、渡辺医師は著書『メンタル漢方 体にやさしい心の治し方』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から、パニック障害と診断された実際の患者の症例を抜粋してお届けします。

【医師解説】締め切りに追われ適応障害の55歳女性 抗うつ薬に加えて効果があった漢方薬とは?
漢方というと慢性的なからだの不調に効くというイメージが強いですが、メンタル不調にもよく効くといいます。30年超にわたり漢方診療をおこなう元慶應義塾大学教授・修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治医師は、「自律神経が乱れている人には腹部動悸という症状が特徴的に見られる」と話します。 メンタル不調に対して漢方という選択肢もあるということを、より多くの人に知ってもらいたいと、渡辺医師は著書『メンタル漢方 体にやさしい心の治し方』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から、適応障害と診断された実際の患者の症例を抜粋してお届けします。





