努力してもマスク着けられない 感覚過敏を伝える「シール」を中学生が制作 問われる社会の許容度 外出時のマスク着用がなかば義務化されるなか、感覚過敏などによってマスクを着けることが難しい人たちもいる。無理に着けることは心身の負担が大きく、単なる自分勝手やわがままではないことを知ってほしいと訴える。AERA 2021年1月11日号の記事を紹介する。 1/6
「はやぶさ2」計画、打ち上げ1カ月後が「一番緊張した」? 心臓部を開発したエンジニアが語る裏側 小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を成功させた「はやぶさ2」。6年間、約52億4千万キロに及ぶ旅を成功させたはやぶさ2本体だが、そのまま休む間もなく、今度は別の小惑星「1998KY26」に向かい、2031年の到着を目指す。AERA 2020年12月21日号では、この「はやぶさ2」の未踏の長旅を支えるエンジニアを取材。今回のミッションへの思いなどを聞いた。 宇宙 12/17
小惑星リュウグウの成分は「お宝過ぎた」? 「はやぶさ2」二度目の着陸に中止論が出た2つの理由 「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を見事成功させた。初代とは違い順調な行程にみえたが、裏では計画遂行をめぐる激論があった。AERA 2020年12月21日号では、「はやぶさ2」のミッション成功の裏側に迫った。 宇宙 12/16
渋谷女性ホームレス死亡事件「決して怠け者ではない」素顔 困窮者見えにくい“排除アート”の影響 11月16日、夜明けまで都内の幹線道路沿いのバス停のベンチで過ごしていた64歳の女性が、頭を殴られて死亡した。所持金はわずか8円だった。事件が映し出したのは、社会が抱える「歪み」だった。AERA 2020年12月14日号の記事を紹介する。 12/11
辺野古の新基地9300億円に膨張、米シンクタンク「完成可能性低い」 専門家「もはやスガ案件」 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が11月に発表した報告書で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設として名護市辺野古で建設が進む新基地について、「完成する可能性は低い」と分析していることが分かった。要因として工費の膨張と工期延長を挙げている。 AERAオンライン限定 12/1
グーグルのコロナ予測と「8割おじさん」の被害想定 悲観シナリオ「感染抑止」に意義 自治体などが連日発表する陽性者数は「これまで」を把握するのに必要だ。しかし、グーグルが公表したのは「これから」の数値。予測には、意義がある。AERA 2020年12月7日号から。 新型コロナウイルス 12/1
報道のプロも誤情報を引用…ネット上にあふれる「フェイク」に踊らされる理由 日本学術会議が推薦した会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、首相は国会でも拒否理由を明らかにしていない。一方、批判の矛先は学術会議にも向けられ、政府は組織改革に着手している。 11/26
渋谷路上生活者死亡事件 所持金わずか8円の女性が襲われた「22センチ」のバス停ベンチ 11月16日午前4時ごろ、路上生活をしていたとみられる大林三佐子さん(64)が、東京都渋谷区内のバス停で男に頭を殴られて死亡した。所持金はわずか8円。最終バスが通り過ぎた夜半に現れ、人目をしのぶように夜明けまで過ごしていた生活困窮者の女性が、なぜ暴力の標的にされなければならなかったのか。 AERAオンライン限定 11/22
日本で「オンライン投票」は実現する? コロナ禍に高い期待も「クリック一つ」投票に疑問 一向に終息しない新型コロナウイルスが結果的に背中を押す形となり、国内で「オンライン投票」が帆を上げた。暗礁に乗り上げることなく進むのか。AERA 2020年11月23日号から。 11/18
ネアンデルタール人の遺伝子がコロナ重症化の原因 リスク3倍、東アジアとアフリカはほとんどなし 現在の人類と一時は共存し、4万年前に絶滅したネアンデルタール人。私たちの体内にある彼らの遺伝子が、新型コロナの重症化と深く関わっていた。AERA 2020年11月16日号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス 11/15