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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

高知東生さんが語る「陰謀論」から抜け出した瞬間 「信頼している全員が一斉に笑った」
高知東生さんが語る「陰謀論」から抜け出した瞬間 「信頼している全員が一斉に笑った」 安倍晋三元首相の銃撃死亡事件や新型コロナワクチン、2020年の米大統領選などをめぐる「陰謀論」にハマる人が後を絶たない。俳優の高知東生(たかち・のぼる)さん(58)もその一人だ。「陰謀論を信じ込む危険は誰にでもあると思う」と話す高知さん。なぜ陰謀論を信じ、そこから目が覚めた今、何を思うのか。
ryuchellさんの訃報にも中傷、コメント欄は本当に必要? 木村花さん裁判の弁護士に聞いた
ryuchellさんの訃報にも中傷、コメント欄は本当に必要? 木村花さん裁判の弁護士に聞いた  タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの訃報を伝えたインターネットの記事のコメント欄には、悲しみの声があふれる一方で「無責任」「自由人すぎ」といった批判的な言葉も散見された。そもそも、自殺など人の「死」に関する記事に、炎上しがちなコメント欄は必要なのか。ネットの中傷問題に詳しい弁護士に見解を聞いた。
池袋西武百貨店の“顔”は「ヨドバシ」か「ルイ・ヴィトン」か 元社長「無神経な混在こそ問題」
池袋西武百貨店の“顔”は「ヨドバシ」か「ルイ・ヴィトン」か 元社長「無神経な混在こそ問題」 ヨドバシホールディングスが、西武池袋本店(東京・豊島区)の低層階に出店する計画を一部変更する検討に入った。ブランドイメージの棄損につながるといった地元などからの反発に配慮した形だが、元西武百貨店社長の水野誠一さん(77)は「苦し紛れの譲歩案。根本的な問題の解決にはならない」とヨドバシ側の姿勢に強い疑問を口にする。
官製婚活は価値観の押し付けか? 出会いがないのは自己責任? 結婚支援センターに見解を聞いた
官製婚活は価値観の押し付けか? 出会いがないのは自己責任? 結婚支援センターに見解を聞いた 行政が後押しする「官製婚活」について、結婚したほうがいい、結婚はすばらしいという「価値観の押し付け」にあたるとの批判がある。では、当の行政側はこの声をどう受け止めているのか。行政から婚活支援事業を委託され、AI(人工知能)を活用したシステムを導入して成果を挙げた当事者に、率直な意見を聞いた。
髪は絶対に黒髪、パンツスーツではなくスカートで…就活の「マナー」はルッキズムか 女子大生たちに本音を聞いた
髪は絶対に黒髪、パンツスーツではなくスカートで…就活の「マナー」はルッキズムか 女子大生たちに本音を聞いた 髪は黒く、お化粧はナチュラルメイクで……などなど、昔から就職活動では「マナー」とされる作法がある。だが、多様性の観点からも、この時代に服装や化粧などの見た目が重視される風潮には疑問の声があり、「ルッキズム」と捉えられれば批判の対象にもなる。こうした風潮に対して、Z世代である現役の大学生たちは何を思うのか。3人の大学生に本音を聞いてみた。
夏のソロキャンデビューは要注意! 害虫、食中毒……初心者が気をつけなければならない“五つの危険”とは
夏のソロキャンデビューは要注意! 害虫、食中毒……初心者が気をつけなければならない“五つの危険”とは 喧騒から離れ、非日常を味わうことができるソロキャンプが大人気だ。うっとうしい梅雨が明けたらソロキャンプデビューしようと思案している人もいるだろう。だが、実は夏のソロキャンプは、特に初心者にとってハードルが高いのだという。専門家が指摘する“思わぬ危険”とは。
バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん
バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん うちの子供がいつも、帰ってくるとつかれたと言うんです! 飲食業界に詳しい関係者によると、近年、アルバイトの親が突然店にやってきて、そんなクレーム入れていくケースが散見されるという。「子供のためになるのか」。現場からは戸惑いとともに、そんな疑問の声が聞こえてくる。
蚊に刺されやすい血液型はあるのか? 30年以上研究してきた専門家にうわさの真偽を聞いた
蚊に刺されやすい血液型はあるのか? 30年以上研究してきた専門家にうわさの真偽を聞いた 蚊が元気になる季節がやってきた。かゆさだけでなく、寝ているさなかに耳元で鳴る羽音だけでも嫌なものだが、蚊が運ぶ病気も怖い。そんな身近ながら厄介な存在だけに、どんな人が刺されやすいか、真偽不明のさまざまな「うわさ」が存在する。“敵”を知ることは、正しい対処法にもつながる。蚊を30年以上にわたって研究してきた「害虫防除技術研究所」代表の白井良和さんに、「うわさ」の正誤を聞いてみた。
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も お客様は神様ではありません--今年3月、度重なるカスハラ(カスタマーハラスメント)に苦しんでいたバス会社が、新聞にこんな意見広告を出して話題になった。カスハラや客側の過剰な“神様意識”がたびたび議論を呼ぶが、「クレーマーを育ててしまった」と自らを省みるのは菓子業界。かつての過ったクレーム対応を踏まえ、新たな基準作りを進めているという。
野球を続けたい!「中学生の女子軟式野球チーム」が急増 思春期の野球少女たちに新たな道 
野球を続けたい!「中学生の女子軟式野球チーム」が急増 思春期の野球少女たちに新たな道  女子中学生の軟式野球チームをつくる動きが各地で進んでいる。これまでは、学童野球で男子たちに交じって主力選手として活躍した女子選手も、小学校卒業後の受け皿がなかったり、思春期を迎える中で男子チームに入ることに抵抗があったりして、野球を諦めざるを得ないケースが少なくなかった。だが、企業の協賛などもあり、ここ数年は少しずつ女子野球の裾野が広がりつつある。

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