留置場の弁当が原因で「脚気」に 中身は白米とコロッケ…静かに広まる「ビタミンB1欠乏症」
留置場の食事が原因で「脚気(かっけ)」になった――。さいたま地裁は6月、埼玉県警川口署に勾留されていた男性の訴えを認め、県に55万円の損害賠償を命じる判決を出した。健康上必要な量のビタミンB1が、食事に含まれていなかったことが発症の原因と認定した。ビタミンB1の不足は、倦怠感や食欲不振、足のむくみ、さらに悪化すると「脚気心」とも呼ばれる心不全を起こす。食生活が改善された現在、脚気は過去の病気と思われがちだが、実は栄養バランスの悪い食事による脚気や、生活習慣病として「隠れビタミンB1欠乏症」が静かに広まっているという。


















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