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「私は女性で、そして最高だ」カナダで乳がんになった西加奈子が自分を取り戻す姿を描いたノンフィクション
「私は女性で、そして最高だ」カナダで乳がんになった西加奈子が自分を取り戻す姿を描いたノンフィクション 日本人の2人に1人はがんになると言われる現代。なかでも乳がんは9人に1人が羅患するという統計も出ており、女性にとっては身近ながんです。それでも、これまで健康だと思っていた自分が乳がんだとわかったなら、「まさか私が」と信じられない人も多いのではないでしょうか。
尼崎で育った少年時代、東京での地下芸人時代......苦節30数年のチャンス大城が語る強烈な半生
尼崎で育った少年時代、東京での地下芸人時代......苦節30数年のチャンス大城が語る強烈な半生 4月27日(木)放送の『アメトーーク!』で「苦節33年 チャンス大城芸人」として取り上げられた芸人のチャンス大城さん。その半生を振り返った自伝的エッセイ『僕の心臓は右にある』が出版されました。「心臓が右にある」は、内臓の配置が反転している"内臓逆位"である大城さんを説明するうえでの大きな特徴のひとつですが、同書にはほかにも実話とは思えないような驚くべきエピソードが満載です。
"年間1万人が説明会に来る学校"の校長が教える、世界を見据えた「ミライの授業」
"年間1万人が説明会に来る学校"の校長が教える、世界を見据えた「ミライの授業」 成績が上がらない、学校や先生が好きじゃない、どうして勉強しなきゃいけないんだろう......そんな悩みを持っている子どもは多いかと思います。そして親は親で、「娘や息子の成績が思ったほど上がらない」「やりたいことがないと言っている」「でも、なんとか良い教育を受けさせたい」と考えているかもしれません。
災害やアウトドア、日常生活におけるサバイバル術を紹介! 親子で読みたい一冊
災害やアウトドア、日常生活におけるサバイバル術を紹介! 親子で読みたい一冊 新学期が始まり、行動範囲が広がるお子さんも多い時期。日常生活や外出先、アウトドアレジャーなどで、子どもがアクシデントに直面する可能性を心配する親もいるでしょう。地震や火事といった自然災害はもちろん、海で溺れたり熱中症になってしまったり、はたまた下校時に不審者に遭遇したり......。そうした際に子ども自らが生き残るためにはどうすればよいか、そのサバイバルテクニックを幅広く紹介するのが書籍『大人も知らない? サバイバル防災事典』です。

この人と一緒に考える

吉本興業トップが語る、自分の居場所を作るために心がけたい12の「しないこと」
吉本興業トップが語る、自分の居場所を作るために心がけたい12の「しないこと」 皆さんは吉本興業の会長・大﨑 洋氏に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。ダウンタウンを発掘し、世に売り出した元・敏腕マネージャー? それともくだんの闇営業問題で芸人を追放したあくどい人物? 実は大﨑氏自身によると、自分は学生時代も、そして吉本興業の社員になってからもずっと、負けに負け続けて流され続けてきた「窓際」だったといいます。さらには深い部分では致命的に人づきあいが下手で、ずっと自分の居場所を持つことを難しく感じてきたそう。そんな大﨑氏が「ひとりぼっちの自分とうまくつきあいながら、なんとなく心の棲家(すみか)を見つける」方法を記したのが、今回紹介する『居場所。』です。
人生につきまとう不安や心配はどうすれば消せる? ブッダ流"心との向き合い方"
人生につきまとう不安や心配はどうすれば消せる? ブッダ流"心との向き合い方" 世の中を見渡せば、新型コロナウイルスに物価高騰、少子高齢化......と気がかりなことがいろいろ。自分自身を振り返ってみても、仕事に健康、お金の問題など心配の種は尽きません。毎日、先のことを考えて漠然とした不安で苦しくなる人もいるのではないでしょうか。この心配や不安はどこから生まれて、どうすれば取り去ることができるのでしょう。
いまだ続く"グレートゲーム"の流れ... 「地政学」と「冷戦」を読み解けば今日の世界が見えてくる
いまだ続く"グレートゲーム"の流れ... 「地政学」と「冷戦」を読み解けば今日の世界が見えてくる 世界史において、アメリカ対ロシアの構図は重要な要素のひとつだ。昨今話題のロシアによるウクライナ侵攻も、アメリカとロシアの対立が生み出した世界の流れの延長にあると言えるだろう。今回紹介する玉置 悟氏の著書『地政学と冷戦で読み解く戦後世界史』(講談社)を読めば、今この世界で何が起きているのかを理解する糸口が掴めるのではないだろうか。

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